長崎での調査の合間に「亀山社中」を訪れてみた。
亀山社中とは坂本龍馬が興した日本で最初の商社である。龍馬の大きな後ろ盾となっていた小曽根家がこの場所に所有していた亀山焼工場を貸してもらい設立したようだ。
見た目は、こじんまりとした家屋であり、昔さながらの日本家屋という印象だ。家屋内には龍馬にまつわるグッズが飾られておりまた、亀山社中前のポケットパークに建立された舵輪とぶーつでは、ぶーつに足を通し長崎の街並を見下ろすと、気分はもう龍馬そのものである。付近はこてこての長崎を象徴する坂道で、せまい路地を登ってきた場所となる。肩で息をしながら休んでいると、おバァちゃんに追い越さてしまった^_^
この辺りが調査現場なら大変だなと思いつつ、社中を後にした。